Gamerch
白黒wiki

メア・テニスの思い出

最終更新日時 :
1人が閲覧中
最終更新者:にゃん


思い出1



んん?あれってメアじゃない?

こんな時間に……?

おーい!メア~!



あ、みんな。こんばんわ。

メアさん、こんな時間まで練習ですか?

今度こそ大会を勝ちぬいて、トッププレイヤーになりたいから。

 でも……今のままじゃ、ぜんぜん届かないから……もっと練習しないと。

そんなに根をつめると前みたいに見えない鎖でがんじがらめにされちゃうわよ~?

退魔士だった時のこと?あの時は、自分で追いつめたところが大きいから。

だからまた繰り返すなっていってんのよ!

 今はもう<元退魔士>なんだから、気楽に気楽に。

そうね。ありがとう。もう少しやったら帰るわ。

 大会も近いし、少しでも不安なところはなくしておきたいから。



はぁ……あれは当分帰らないつもりね……

あの一生懸命なところは、メアさんのいいところね。

悪いところでもあるけどね……


TOP↑

思い出2 (LV20)



ほら~、またやってる!体こわすわよ?

みんなも練習?

ちがうわよ。アンタがいるかもしれないって見にきたの。

 練習は昼間して、夜はちゃんと休みなさいって。

昼間はコーチしてるから、練習できないの。


もともと知ってる仲問たちに、テニス教えてほしいって頼まれて……教えてるの。

 私はみんなよりも少し早く始めてたからね。

それで、この時間に練習ってわけ?

……実はこれも練習じゃなくて……明日みんなに教えるところの確認なの。


コーチねえ……テニス経験者だから頼られるのはしょうがないとして……

 引き受けるアンタがどうかと思うわ!

そうですよ。大事な大会前なんですから……

う、うん……でも、みんなにもテニスの楽しさ、知ってほしいから。

 大丈夫。無理はしないように頑張るわ。



な~んか心配なのよね~。

メアさん、責任感が強いから……


TOP↑

思い出3 (LV40)



今日こそ、試合に向けての自主練とみたわ!

はずれよ。これも明日みんなに教えるところの確認。

あのさ、大会がおわるまで、コーチ業休んだら?

せっかくテニスが流行ってきたところだし……

 教えてほしいっていう人にはきちんと教えてあげたいの。

マジメかッ!

メアさんは前からそうだったでしょ、キャトラ……

アタシだってそれが悪いことだとは思わないけど……

 大会があるって言えば、みんな理解してくれるんじゃない?

…………

メアさん、辛くなったら一人で悩まないでくださいね。

うん。その時は相談するわ。



コーチしてるところも見てみたいわね。

 もしもメアが試合に臨める状態じゃなさそうだったらアタシが乗り込んでコーチやめさせるわ!

 いえ、むしろアタシが代わりにコーチになるわ!

とにかく万全の状態で、大会に挑んでほしいわよね。


TOP↑

思い出4 (LV60)



次、いくわよ!はいっ!

やってるやってる。


もっと1歩目をはやくっ!

どう……かな。


ほら、前っ、前っ、前っ!


一所懸命やってるわね~。

でもやっぱり……表情が、真剣っていうよりも……固いよね。


やっぱり、コーチとしての責任感が知らずに重荷になってるのかもね。

 試合への焦りもあるだろうし……

なんでもがんばろうとしちゃうからね、メアさん。

ほんとそうよ。今度、手を抜くことを覚えさせましょ!

そ、それじゃ逆になんでも中途半端になっちゃうよ……

乗り込んで、コーチをやめさせるのかって?……迷うわねえ。


次、サイドラインぎりぎりに打ちわけるから、フットワークしっかり!

…………


違うわ!もっとこう……こうやるの!

表情は固いけど、ショットや動きは……ふーん、なるほど。

案外、このままで心配ないかも♪ 試合が楽しみだわ!


TOP↑

思い出5 (LV80)


いよいよメアの出番ね!

…………


メアさん、がんばってくださいね!

はあ……


ありがとう。でも応援されると、余計に気が重く……

緊張……ってわけじゃなさそうよね、やっぱり。

練習不足で負けるのはわかってるし……それならいっそ、棄権……

どっせい!

あいたっ!


弱気なこと言ってないで、ほら行った行った。負けたって死にゃしないわよ。

ブツブツブツ……

ブツブツも言うなー。


メアさん、なんだか自信なさそうね。

でも、この試合メアの勝ちよ。

どうしてわかるの?

まあ、みてなさいって♪


TOP↑

思い出6 (覚醒進化) (LV100)



あ……あれ?

わあ……!メアさん、すごい!圧勝でしたね!

ほらほら、そんな顔せずに、アンタが勝ったんだから!

う……うん。

勝者は胸を張る!ほくそ笑む!ドヤ顔きめる!

相手に失礼だし、それはできない。

これくらいはしゃいだって失礼にはならないわよ。

でも、ぜんぜん練習できてなかったのに……なんで……


メア、毎晩次の日に教えるための確認をやってたじゃない。

うん。だから自分の試合に向けた練習なんて……

人に教えるのって難しいのよ。だって自分が完全に理解してなきゃできないもの。


もしかして……

教えるための努力の時間が、自然とメアのトレーニングになってたのよ。

なるほど。メアさんの責任感の強さが生んだ大勝利ですね!

コーチをやりながらでも、成長できるのね?

その通り!


それなら、コーチを続けながらトッププレーヤーに……ううん、もっともっと上へ!

進み続けてください♪誰も見たことがない、テニスの大舞台へ♪ 

うん!


TOP↑



コメント (メア・テニスの思い出)
  • 総コメント数0
新着スレッド(白黒wiki)
注目記事
ページトップへ