ソウルオブナイツ Story2

 
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ストーリーまとめ
ソウルオブナイツ Story





story8-1 光焔の逆襲



 聖地ディルムン――
 夜の海岸に、降り立つものがあった。

 黄金の神鳥に乗った、少女である。

シャルロット
そんじゃトリ公……やって。

 黄金の神鳥はうなづくと、その体がまばゆい光に包まれていく。
 やがて鳥は、金色に輝く光の奔流となり、少女の体をとりまいた。



シャルロット
ふっ、ふっ、はあああああ!!

 光焔の御子シャルロットは――
 強敵を前に新たな力を目覚めさせていた。



 剣ではなく拳を選んだのは、己の知る強さ者の形を想像したからである。

シャルロット
こいつでブッ叩く! 面がかわるまでブッ叩く!

 ――狂焔の御子。その目で燃える焔を想起し、シャルロットの心は熱くなっていく――


 ***

 そんな少女の<>を、山一つ離れた場所で聞くものがあった。
 ルーンバギーに乗った少女は、楽しそうに笑う。



 メグ   
すっごく気合の入った子がきたみたいだお~?
なんだか、楽しくなってきたお♪


 ***


 数十万の軍がぶつかり合う、空前の戦。多大な損害を出しつつも、征討軍は帝国軍に勝利をおさめた。
 征討軍の将軍ビゴーは、聖地の戦いで、その名声を確かなものとした。



 ピゴー  
さて、これからが本番か……

 ネルガル 
しょ~ぐ~ん、次は何をするんすかあ~。

 ピゴー  
ベルメの修道士たちを始末する。

 ネルガル 
ええ~。平和?に生きているしゅーどーしのみなさんを~ぶっ殺すんですか~?

 ピゴー  
全ては、我らが計画の実現のためだ。

 ネルガル 
なる~。勝利のために、必要な犠牲っすねぇ~。

 ***



 暗がりの中に……それは忽然と現れる。

 ジュダ  
ああ、この匂いだ――この腐れ切った匂い。
己が万物の頂点と己惚れる、慢心の匂いだ。

我が皇帝よ、我らが皇帝よ。
汝に捧げよう。新たな墓標を。

祈りを捧げん。安らかに眠れ。
帝国第十三軍<葬送>。馳せ参じる。

story8-2 うさぎと御子


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 光焔の御子は、砂漠を――<神鳥>の速度で駆け抜ける!

シャルロット
待ってやがれ!! いや、待ってなくてもいいや。
地の果てまで追い詰めて、とにかくぶっ潰す!!

……ったく、チび共……大丈夫だよな。
あいつらの身に何かあったら――

 焔の目から、憎しみの焔が吹き上がる。
 シャルロットには、己を抑えきれる自信が無い。

シャルロット
その時は!! この島ごと、燃やし尽くしてやるッ!!

 ***

 ルーンバギーは、砂漠を走る。

 メグ   
おお~。すごいスピードだお。
でもなんか、余裕かないお~。おやおや?

 メグの耳は、先に進んでいた少女の足音が、とぎれたことを聞き取っていた。

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 メグ   
ど~したお~?

シャルロット
はぁ、はぁ、はぁ……ちくしょう、一日中走ったら、流石に疲れるっつの……
くそぉ! ビーフ! パフェ!風呂!!

 メグ   
めっちゃつかれてるお~。大丈夫かお?

シャルロット
大丈夫に見えんのかちくしょー!

 メグ   
見たところ、装備もなんも持ってないお。
いくら足が速くても、無謀だお。

シャルロット
るっせー! 急いでんだ!

 メグ   
そーだったお~。邪魔したお~。

シャルロット
はぁ、はぁ、はぁ……あの、ちょっと待って。

 メグ   
こっちも急いでるお~。

シャルロット
全身砂まみれで~。めっちゃ熱くて~。くっそ疲れてて~。

 メグ   
ふむふむだお。

シャルロット
わっかんだろ!?

 メグ   
がんばれ~だお~。

シャルロット
ま、待ってー!

 メグ   
なんだお。

シャルロット
のせてくださああああい!


 ***


シャルロット
ふひゃー、死ぬかと思った~。

 メグ   
シャレにならんおー。
いくらスゴイ力をもってても、砂漠をなめたらヒモノになるお♪

シャルロット
こんなにだだっ広い島だなんて、きいてねーっての!!

 メグ   
最初にしらべておくもんだお。

シャルロット
このへんさあ、喫茶店とかないの?

 メグ   
あるわけないお。あっても戦争中だお~。

シャルロット
ですよねー! 言ってみただけだし!!

 メグ   
にぎやかな子だお。

story9-1 白き光の下に


 ベルメ岩窟寺院群。少なくとも一万年の歴史をもつ、世界でも有数の寺院である。
 無数の奇岩と、岩から掘られた寺院が広がるその場所には、数千人の修道士が住んでいる。
 彼らは最果ての王国から伝えられたといわれる、<白の法>に基づき、己の心を磨く者達であった。
 戦火のさなかにあっても、彼らは祈りを忘れない。

 ***



 ピゴー  
生きているものは、赤子でも殺せ。

征討軍・兵士
ですか……!!

 ピゴー  
>を宿したものなら、己の家族であっても殺す。
それが征討軍であろう。

征討軍・兵士
ベルメにいらっしゃる方々は、帝国や連邦という枠組みを超えた尊い方々では!

 ピゴー  
くどい。

 名将として称えられるビゴーは、その清廉潔白で慈悲深い心情でも知られていた。
 故に、一刀をもって切られた兵士は、己に起こったことが信じられぬままであった。

 ピゴー  
征け。そして討て――


 ***


征討軍・兵士
白き光のために!

 修道女  
……白き光のために……

 修道士  
光を……我らに……

 ピゴー  
光など無い。

征討軍・兵士
残りの修道士どもは地下へと退いたようです。

 ピゴー  
一人も逃すな。

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 ネルガル 
ああ~マジ面倒っすね~。

 その時将軍は、あらぬ方向を見た。

 ピゴー  
……ドレイク?まさか――

 ネルガル 
どうしたんっすか~。

 ピゴー  
ネルガル、ここは任せる。

 ピゴーは、直属の部下たちを連れて、その場を離れ、軍用飛行艇に乗った。

 ネルガル 
行っちまったねぇ~。

ま、抵抗もしねぇ雑魚相手だ。
すぐに片付くっしょ~。


 ***


 老修道士 
このままでは、みなが……

征討軍・兵士
いたぞ!

 老修道士 
光の下に還る時か――

征討軍・兵士
ぐひああああ!!



 ジュダ  
生きているものを連れて、地下に逃れろ。

 老修道士 
あなたは! ……そ、その紋章!!

 ジュダ  
早く行け。

 老修道士は祈った。自分たちと、征討軍の兵たちに――
 棺桶を模したその部隊章を見て、生きて帰った者はいないという――!

story9-2 その胸に決意なくば


 ベルメの修道士たちは、いくたびか激しい迫害を受けた。それ故、岩窟寺院には非常時の備えがある。
 岩窟寺院は全て、地下の通路でつながっている。地下には食料や生活用品も蓄えられていた。
 そして地下通路は、海岸へと通じていた。

征討軍・司祭
挟み撃ちの手筈だったな?

征討軍・兵士
はっ、海岸側の部隊と連携しています。

征討軍・司祭
楽な戦だが、同士討ちには気をつけたまえ。

征討軍・兵士
おかしいな……連絡が無い?

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 ジュダ  
海岸側の兵は、全て弔った。

征討軍・兵士
な、何!?

 ジュダ  
さて征討軍。貴様らは、闇を討つなどといっていたな。

 征討軍の兵士たちは、忽然と現れた軍服に――
 言葉を無くしていた。

 ジュダ  
見たことがあるか?
光無き絶望を。命が終わる瞬間を――

征討軍・司祭
何をしている、撃て!

 兵士たちは、無慈悲な銃弾で、軍服の男に風穴を開ける。
 だが、男は止まらない――

 ジュダ  
こんな弾丸で<>が討てるとでも?
その認識は改めたほうがいい。もっとも、あれを討つのに、大した装備や兵器は不要だ。

征討軍・司祭
ヒッ――!?

 ジュダ  
必要なのは<意志>だ。決意こそが奴らを討つ。
かぼそいエゴから解き放たれた、決意の力――それだけが、闇を討つ光となる。

征討軍・兵士
ば、化け物……!?

征討軍・司祭
や、闇だ……はははは、<>だぞ!!




 ジュダ  
さあ祈れ――安らかに逝けるように!

story9-3 誰もが知り、誰も知らぬ帝国

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 老修道士 
ありがとうございます。
何とお礼をいったらいいか……

 ジュダ  
礼などいい。

 老修道士 
しかしあなた方帝国軍人が……帝国臣民以外を助けるなど。

 ジュダ  
気まぐれだ。

 トニー  
おじさん、だれ……?

 老修道士 
トニー! この方は……

 ジュダ  
いや、いい。

 トニー  
おじさんが、終わりの天使様?

 ジュダ  
俺が天使に見えるか?

 トニー  
なんだか、そんな気がしたの。

 ジュダ  
親はいるのか、トニー?

 トニーはかぶりをふった。

 トニー  
小さなころから、ここで暮らしているんだ。

 ジュダ  
そうか。

 トニー  
大いなる獣>が解き放たれ、九人の終わりの天使が、滅びを解き放つ――
おじさん知ってる?

 ジュダ  
終焉の予言か……

 トニー  
そうしたら僕も、父さんや母さんのいる天国にいけるんだ。

 ジュダ  
天国か。そんな信仰もあったな。

 トニー  
天国は……あるよね。

 ジュダ  
俺は知らん。

 トニー  
じゃあ、僕の父さんや母さんは、いったいどこにいるの?

 ジュダ  
さあな。

 ***

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 ジュダ  
ヴォルム島より帝国の船を向かわせてる。

 老修道士 
征討軍と海戦になったのでは?

 ジュダ  
海戦は一瞬で終ったらしい。
いかな技術も、ルーン一つでひっくり返るものだ。

 老修道士 
心よりお礼を申し上げます。ジュダ様……

 ジュダ  
俺は弔い手であるが、安易に人が死ぬのを見るのは嫌いでな。

 老修道士 
ジュダ様。連邦は、征討軍は――
一体どうしてしまったのです。

 ジュダ  
奴らは、根本的な解決を求めている。

 老修道士 
解決――ですか。

 ジュダ  
現実に理想を近づけるのではなく、理想に現実を合わせようとしているのだ。

 老修道士 
それでは現実は――悲鳴をあげるでしょうな。

 ジュダ  
最後に悲鳴を上げるのは、現実を追い込んだ当の本人だ。
ところであの少年は。

 老修道士 
寺院の一つに置き去りにされておりました。
当時は乳飲み子で――

 ジュダ  
捨て子ということか。なぜ両親が死んだと?

 黒い軍人は、どこか寂しげに見えた――

 老修道士 
私が――そのように。

 ジュダ  
なぜだ。

 老修道士 
その方が、楽に生きられるでしょう。
捨てられたと思うよりは。

 ジュダ  
生きるか――

story10-1 日の光の射さぬ場所



 ネルガル 
はあ~!? 逃げられた!?

征討軍・兵士
怪物が――地下に、<>の怪物がいます!

 ネルガル 
ったくよー。てめえら……この俺に手間かけさせてんじゃねーよ!

征討軍・兵士
しかし、全員始末しろと――

 ネルガル 
……確かに、ビゴーのやつにクドクドいわれるのは面倒だな……しゃあねぇ。

 ネルガルは凄まじい焔の塊を、地面に向けて放った!!

 ネルガル 
ああ――めんどくせえなああ!!

征討軍・兵士
た、退避しろ!!

 ネルガル 
はあああああ!!


…………
……


 老修道士 
な、何が!?

 ジュダ  
脱出を急げ。ここは崩壊する。

 いたるところで落盤が起こっている!

 老修道士 
トニー……!?
トニーはどこにいった!?

 ジュダ  
匂いは向こうからだ。

 ジュダの見る先は、落盤で埋もれている……

 老修道士 
……生き埋めに……トニー……!

 ジュダ  
俺に任せろ。

story10-2 冥府の闇の中で


 少年が向かったのは、地下にある己の部屋であった。

 トニー  
あっ!!

 少年は落盤に巻き込まれる……

 トニー  
ううっ……!

 慣れ親しんだ地下修道院は、今や死の世界そのもののようだった。

 トニー  
こんなところで死んだら、天国にいけないかも……

 ジュダ  
無事だな。

 トニー  
おじさん!

 黒い軍人は、落盤をたやすく取り除いた。

 ジュダ  
そんなものを取りに戻ったのか?

 トニー  
うん……

 少年が手にしているのは、ペンダントであった。

 トニー  
僕がここに預けられたとき、首にかかってたんだって。

 ジュダ  
お前は愚かだ。

 トニー  
でも、これがないと、父さんと母さんは、僕のことがわからないかもしれない。

 黒い軍人は、何も答えない。


 ***


 老修道士 
おお、トニー!

 トニー  
じいちゃん!

 寺院から逃げ出した人々が、その場に集まっている……

 ジュダ  
……この匂い。

 老修道士 
魔物――!?

 ジュダ  
なるほど、これで征討軍の軍人ごと始末するつもりか。

 トニー  
おじさん……!

 老修道士 
祈るのだ、トニー。

 トニーは、白き光に祈る……人々もそれにならった。

 老修道士 
ありがとうございます。ジュダ様。
あなた様のおかげで、我らは迷わずに逝ける。
人の善意を信じたまま、死ぬことができます。

 ジュダ  
死は何も生まない。死は、ただの終わりだ――



魔物の影
グルウオオオオ!!

 ジュダ  
お前たちに見せてやろう。死とは何かを。

 老修道士 
こ、これは……!?

 トニー  
おじさんは……天使じゃなかったんだ。

 全てに滅びをもたらすもの。
 九人の御使いにより封じられし、終焉の神獣――<大いなる獣>。
 トニーは直感した。ジュダこそが獣だったのだと。

 ジュダ  
お前たちに弔いの言葉は無い。
死の安らぎさえ覚えず、無へと還るがいい。

story10-3 死を兆す影


 最後の魔物が消滅した。
 <>そのもののような影に食われて。

 人々は戦慄する。圧倒的な暴力に。
 怪物どもを喰らった怪物に。

 老修道士 
>……!!

 老修道士の頭には、もうそんな言葉しか思い浮かばなかった。
 闇とは恐怖であり、絶望であり、死そのものである。それが彼らの教え。
 ならば、彼らの目の前にいるのは。

修道女
>よ!! <>だわ!!

 老修道士 
おお、白き光よ……!!

 ジュダ  
ヴウルルルルルウウウウー!!

 一声いななき、<>の獣は消え去った。

 人々の祈りを、白き光が聞き届けたのだろうか。
 帝国の艦船が到着した。
 修道士たちはそれに乗り、聖地を離れる……

 トニー  
おじさん――

 トニーは、ペンダントを握り締めた。

 ジュダ  
迷いなく死ぬより、迷いながら生きろ――

 声が、聞こえたような気がした。

 トニー  
生きる……?

 トニーはなぜか、初めてそのことを考えたような気がしていた。


…………
……


 ジュダ  
寄り道が過ぎたか――

 ジュダは、砂塵舞う荒野を、一人歩いている。

何故か――その軍服には、砂粒の一つもついていない。

 ジュダ  
待っていろ。我が帝国の敵。
待っていろ。弔いを待つ死者。
待っていろ。暗がりの羽虫ども。

汝らを送る。汝らに贈る。震えて持て!

story11-1 砂塵舞う旅路



 二人が乗るルーンバギーは、砂漠の中を進んでいく。

シャルロット
ねー、まだつかないの?

 メグ   
もーそろそろ砂漠をぬけるおー。

シャルロット
メグー。

 メグ   
なんだおー。

シャルロット
野菜チップス以外ねーの?

 メグ   
ないお~。

シャルロット
ビーフを食わないと力がでないってのー。

 メグ   
わがままさんだお。

シャルロット
このへんさー、ステーキハウスとかないの?

 メグ   
そこの岩に寝つ転がれば、自分がステーキになるお。

シャルロット
肉ねーのかちくしょー!

 メグ   
がまんするおー。ところでシャルたん。

シャルロット
……なにー?

 メグ   
そろそろ、身の上話を交換してもいい頃合いだお~。


…………
……




 ネルガルは、飛行艇で、連邦の基地へと向かっていた。

征討軍・兵士
どうしてビゴー様はベルメを……

 ネルガル 
よけーなこと考えるな。

征討軍・兵士
失礼しました。

 ネルガル 
(ま~俺もあのやろーがどーいうつもりか知らね~がな
 ……あー、めんどくせえ~。くっそめんどくせえぜ~)

ああん?

 ネルガルの目が、ちらりと炎を吹きだす。

征討軍・兵士
し、将軍、どうしました!?

 ネルガル 
来やがったか……よ~やく来やがったか。
ひ、ひ、ひっ……!

光焔~!!
待ちくたびれたぜええええ!!

 ***

 メグ   
あたしのパパとママは、銀の諸島でお医者さんをしていたんだお。

シャルロット
へぇ~、じゃあメグはお医者様の娘ってわけね。

 メグ   
そのころメグたちが住んでいたスラグヤードには、お金の無い人たちがいっぱいだったお。

シャルロット
……どこもかわらないってわけか。

 メグ   
パパとママは、そんな人たちにも安いお金で診療をしていたのだお。

シャルロット
いいパパとママじゃん?

 メグ   
そうだお~。とっても優しくて、お人よしで……そのせいで、パパとママは……

シャルロット
……?

 メグ   
そのころ銀の諸島では、<光死病>っていう変な病気が流行っていたんだお。
パパとママは、その病気の治療方法を探して、いろんな患者さんをみていたお。でも……
銀の諸島の人たちは、パパとママを疑ったお……病気をまき散らしているのは、二人じゃないかって。

シャルロット
は?なんでそうなる?

 メグ   
メグのパパとママも、うさぎの半獣だったお……
あの島の人は、半獣や獣人が帝国の手先だって思っていたんだお……

 帝国は半獣や獣人が中心となる帝国である。
 それが故の偏見も非常に根強い。

 メグ   
パパと……ママは……捕まって……処刑を……
……パパとママは、濡れ衣をきせられたんだお。メグの仇に……!

シャルロット
……それで、復讐しようってわけ?

 メグ   
裁きを受けさせるお……罪を認めさせるお……パパとママの濡れ衣を晴らすお!

story11-2 砂漠の夕べ


 二人は、岩陰にルーンバギーを停車させ、野宿の準備を終える。

シャルロット
で……征討軍に、メグの仇がいるってわけ?

 メグ   
フーゴ・ワーラー。こいつだお!



 メグは、写真の切り抜きをシャルロットに見せた。

シャルロット
帝国軍に改造されたって奴ね。

 メグ   
あいつの本当の名前はゼノ。
メグは見たお………あいつの<>を……!

 ノリスの胸の<異形>は、今や多くの人間が知るところであった。

帝国>の犯罪の証拠として。

シャルロット
大した理由じゃん?
ま、あたしのはくだらねーけど。

 シャルロットは、簡易ろ過器で浄化した水を、タンクに詰めた。

 メグ   
くだらない理由で……征討軍にケンカ売るかお?

シャルロット
あたしはミナシゴってやつでさ。
孤児院そだちって奴。

 メグ   
おじょーさまかと思ったお。

 メグは、革の袋から、油脂で固めた肉と野菜を取り出し、フライパンに乗せた。

シャルロット
ぜーんぜん。まー、悪いとこじゃなくってさあ。
なんかそこで、ぬるっと大きくなって、てきとーに幸せになれればって思ってたんだわ。
でもあたしは、この瞳をもって生まれた。光焔の瞳を持つものは、国を救う御子なんだと。

 メグは地面に加熱のルーンを設置し、それでフライパンを温めていく。

 メグ   
そういう重いやつを背負っていたのだお……!?

シャルロット
まー御子様になったぶん、ぜーたくし放題だったけど!

 メグ   
(それでこういう子になってしまったのかお……!)

シャルロット
でもさー。なんかあの孤児院、あたしにとっちゃーいわゆる身内ってやつでさー。
それを――あのクソ野郎!! チビ共をさらいやがった!

 シャルロットの瞳が、焔を吹きあげた!

 メグ   
目が燃えてるお。お料理できそうだお。

シャルロット
……キレそうになると燃えるんよ……あちち……!

 メグ   
大丈夫なのかお?

シャルロット
燃えると……<破滅の力>が目覚めて暴走するんだと。

 メグ   
ブチ切れるほど怒っていたお?

シャルロット
まーね。くだらないっしょ。

 メグ   
くだらなくないおー。だって、誰かを助けようとしているんだおー。

シャルロット
いーや、くだらないって。だってさ、あたしは結局、キレてるだけなんだし。

 メグ   
シャルたんはいいこだおー。
はい。どーぞだお。

 メグは、出来たばかりの料理を木皿にもりつけて、クラッカーをそえた。

シャルロット
おっ、さんきゅー。でも、わりーな……

 メグ   
取引用に食料は多めに用意してあるから大丈夫だお♪
じゃ、いただきますだお!

story12-1 湖のほとりで


 ルーンバギーは、砂漠を抜けた。

シャルロット
問題は連邦の基地にどうやって潜り込むか、だな……

 メグ   
貨物に紛れるのが一番だおー。

シャルロット
逃げたり隠れたりは性に合わないけど……
ま、しゃあないですかね。

 メグ   
しょーめんとっぱは命がけなんだお~。

シャルロット
センパイに、ニンジュツでも習っておくんだったわ。

 メグ   
ゆかいな先輩がいるようだお。

シャルロット
……っと、おいメグ、向こうに見えるのって、まさか湖……

 メグ   
ほんとだお! お水が見えるお~!


 ***




シャルロット
ひゃっほーい!!

 メグ   
うわっほーいだおー!

シャルロット
いやーただの水で!
こーんなハイになるとかもうね!

 メグ   
シャルたん、みずでっぽーだお!

シャルロット
ひゃはははは!!

 メグ   
つめたいおー。きもちいいおー。
リラックスだお~。

シャルロット
ってさー、ノンキに水浴びしてて、大丈夫なのかね?

 メグ   
大丈夫だおー。何があってもメグの耳が聞き逃さないおー。

シャルロット
マジかよ~ほれっ!

 メグ   
やったおー♪

シャルロット
やりやがったなー!
ふははははっ!

 メグ   
……おおおっ!?

シャルロット
ど、どーした!?

 メグ   
おさかなだお~。

シャルロット
おどかすなし!

 メグ   
おおおおっ!?

シャルロット
な、なにっ!?

 メグ   
とりさんだおー。

シャルロット
二連続でボケんなし!

 メグ   
おー!?

シャルロット
はいはい。

 メグ   
征討軍が来たお。

シャルロット
なにっ!?

story12-2 狂焔燃ゆ


 二人は、岩陰から様子をうかがう……

 メグ   
来るお……!

 息を殺す二人の前を、無数のルーン戦闘車両の一団が通り過ぎる。

シャルロット
あれは……自動車ってやつか。
でもあれ、大砲がついてるぞ?

 メグ   
どうやら<戦車>らしいお……

シャルロット
戦う車ってやつか。

 メグ   
効率が悪いから、あんまり普及してないはずだお?

シャルロット
まーあんな荷車、あたしなら一瞬で鉄屑だな。

 メグ   
シャルたんほどじゃなくても、ルーンで武装した騎士相手には、五分五分くらいだお。

シャルロット
じゃ、なんだってあんなもんを。

 メグ   
人を乗せているおー。なかはすしづめだおー。

シャルロット
ご苦労なこったな……

 メグ   
戦況が動いたみたいたお。ちょっと聞いてみるお。

 メグは、耳をそばだてる……

征討軍・兵士
さらったガキどもをどうして大神殿に移送なんすか。二度手間っすよ~。

征討軍・兵士
まあいいっすけどね~。こっちは命令聞くのが仕事ですし。

 メグ   
さらわれた人たち、大神殿にいるみたいだお。

シャルロット
大神殿か……この島でいちばん古い遺跡だな。

 メグ   
征討軍は何をするつもりかお?

シャルロット
知らねーよ。とにかくぶっとばす!

 メグ   
ちょっとは考えた方がいいお~。

シャルロット
ぶっとばすのが先だっての……えっ?

 シャルロットの目が、ちろりと小さな炎を上げる。

 メグ   
シャルたん!

 メグも<聞いた>――
 飛来した火球は、まるで太陽を思わせた。

シャルロット
来やがったか――

征討軍・兵士
>だ!! 包囲殲滅しろ!

 行き過ぎたはずの<征討軍>が、バギーを追ってきた!?

 メグ   
お客さんが増えたお!

 ***

 征討軍飛行艇の甲板上から、ネルガルは光焔の御子に向けて、己の炎を放つ。

 ネルガル 
もう一発! さあ、逃げろや光焔~。
追い込んでやるぜえ……!

story13-1 光無きゆえに、てきは無し


 シャルロットとメグはバギーに乗り、征討軍の追跡を引き離す!
 征討軍のルーン装甲車が、バギーに追いすがり、ルーン機関砲で砲火を浴ぴせた!

 メグ   
この展開だけは嫌だったお!

シャルロット
チッ。あのヤローらしい戦い方だな。

 メグの背後から、火球が迫る!

 メグ   
ほいっと!

 メグは火球の飛来を音で把握し、寸前で回避する!

 メグ   
はいシャルたん。
この状況はどういうことたおー?

シャルロット
征討軍が待ち受けてるとこに、誘い込まれてんなー。

 メグ   
メグもそう思うお。やれやれだお。

シャルロット
メグ、あの野郎はあたしがやる。

 メグ   
もとよりお任せするつもりだお。
でも、勝つ見込みあるのかお?

シャルロット
わかんねー。でも……!
やるしかねーんだ!


 ***


 ひときわ巨大な火球が、バギーを直撃した!
 爆音と共に、火柱が上がる――

 ネルガル 
ビンゴ~。

 飛行艇から降り立った狂焔の御子は、光焔の御子の死の確認に向った。

 ネルガル 
黒焦げかなぁ~?
シャルロットぉ~!

シャルロット
……はっ!!



 瓦疎の中より、シャルロットが飛び出した!

シャルロットの拳は、ネルガルの頭を打ち抜く!
だがネルガルは――

 ネルガル 
めんどくせぇ~!! だれが生きてろっつったよ!

 無傷で平然としている!

 ネルガル 
だいたいよ~。ど~してあんとき死ななかったんだよ!! 空気読めやコラ!

 ネルガルの拳が、シャルロットを吹き飛ばした!

シャルロット
ぬあーっ!!

 シャルロットの目が、焔に輝く!

 ネルガル 
あーめんどくせー。でもよー。俺もあれだ……
ちょこっとてめーにはむかついてるからよ。

だーかーらー、おもいっきり手を抜いて~
てきとーに殺してやるっての~!



シャルロット
うっ……ううっ……うああああああ!!

 シャルロットの焔の瞳は、暴走を始めた!

 ネルガル 
手抜きパ~ンチ。

シャルロット
ぐあああ!!

 ネルガル 
ど~した光焔ちゃーん?
お前の怒りはそんなもんでちゅか~?
この期に及んで~まだ光を捨てられないんでちゅか~?

 ネルガルは、焔をまとった拳で、シャルロットを殴打する……

 ネルガル 
だいたいよ~お前、その瞳以外に、価値がねぇってことお~。わかってんの~?

シャルロット
があっ!

 ネルガル 
ミコサマだなんだってよ~てめーがおだてられてんのは、御子であるからってだけだろーがよ~!

シャルロット
がああああああ!!

 ネルガル 
その目がなくなりゃあ~お前なんか誰も見向きゃしねぇ~
ただの性格の悪いガキだッ!!

シャルロット
ううううっ……うぉぉぉぉ!!

 ネルガル 
っていうわけでえ~てめえの瞳~
その汚らしい金色のほうから、潰してやっからよう~!!

 力を無くしたシャルロットの瞳に、ネルガルの指が迫る――
 突然飛来した槍が、ネルガルの腕を貫いた。

 ネルガル 
あああん? なんたこりゃあ~?

 メグは、シャルの体を抱えて走った!

 メグ   
シャルたん!

story13-2 助けたいから


 メグは、廃墟の影に身を隠した。
 腕の中のシャルロットは呼吸を荒らげている。

シャルロット
何で勝てねぇんだ……畜生……!!
光の瞳が……こいつが足をひっぱってんのか!
だったら、いっそのこと……

 シャルは、己の指を、光を放つ瞳に近づける。

 メグ   
ダメだお! シャルたん!

シャルロット
止めるな! あいつをブチのめすには、これしかねー!
心の中を……ぜんぶあの野郎を壊すって気持ちにしねぇと……!

 メグ   
そんなことをしても……ダメだお!

シャルロット
やるしかねーだろ畜生!

 メグ   
シャルたんは……シャルたんは、なんのために、この島に来たお?

シャルロット
あの野郎をブチのめすためだ!
そして、チビたちを……助け……あたし、は……

 メグ   
そうだおー。シャルたんは、ちびっこたちを助けに来たんだお。

シャルロット
あたしは……助けたい……
あいつらを、あのチビたちを……
そうだ! あたしは!

 ネルガルは、廃墟の広がる街並みをぎろりと見回すー

 ネルガル 
おしゃべりはおわりかぁ~
シャルロット~?

てーこーもできねーガキをゆっくりあぶって殺すのは、な~かなか好きなんだ、が。
めんどーかけられんのは~わかるだろ?
きらいなんだよおおお!!

 シャルロットは、静かに立つ。

シャルロット
ちょっと片づけてくる。めんどーだけどさ。

 メグ   
その意気だおー♪

 メグは微笑んだ。なんとかなる、そう思った。
 なぜなら、シャルロットの左目は――

story14-1 救済の光


 ネルガル 
でぇ~どうしたミコサマぁ!!
俺をブチのめすんじゃねーのかあ~!?

 戦いは一方的だった。
 二人の御子の<戦争>は、戦場の中心地に移っていた。

 ネルガルは一方的に拳を奮い続けている。
 その様は、先ほどのそれと酷似していた。
 だが一つ違うのは――

シャルロット
めんどくさ。

 シャルロットが、ネルガルの拳をすべて受け、あるいはかわし続けていること。

シャルロット
あんたさー。かくとーのセンスってやつ?
ぜんぜんないじゃん。

 ネルガル 
っあ~!? あんだと光焔~!?

シャルロット
いーからその剣使えば~?

 ネルガル 
なるほど楽になりたい系か?
じゃあお望みどおりにしてやっぜ~!

 ネルガルは剣を抜いた。
 剣は禍々しい炎を吹きあげる。

 ネルガル 
てきとーに死んどけぇ!!

 狂焔の御子は剣を振り下ろす!

シャルロット
あ、これ授業でやったやつだ。

 シャルロットは難なく剣をかわし切った!

シャルロット
あのガッコーでのべんきょーも、無駄じゃなかった、か。

 ネルガル 
なあにヨユウぶっこいてんだ~?
あのガキどもを俺がどんな感じにぶっ殺したか……詳しくきかせてやろーか!?

シャルロット
哀れなヤツ。

 ネルガル 
ぬああ!?

 ネルガルは、見た――

シャルロット
何だ……何だその瞳は!



 シャルロットの左目、光の目が放つ黄金の光を……!

シャルロット
あたしもさー、しょーじき、騎士道とか正義とかさー犬も食わねーような話はきらいなわけよ。
でもさー。だからってあんたのやってることが正しいとも思えないってわけで。

 輝く黄金の瞳は、ネルガルの攻撃をすべて見切っていた。

シャルロット
あんた……邪魔なもの全部、その焔で焼いてきたってやつ?

 ネルガル 
この俺様は御子だ……つまり、俺の邪魔をする奴は、死んでも文句はいえねぇだろ?
おれがムカつく奴は! 俺の邪魔をする奴は!
めんどーかける奴は! 焼いてやるって~の!

シャルロット
一つ教えとくとさー。めんどーって奴は、逃げれば逃げるほど増えてくもんなんたよ。
あんた……めんどーなことに漬されちまったんだな。

 ネルガル 
めんどーなもんは全部焼いてやったぜ~!
この俺はあ~スローライフがモットーなんだよぉ~!

 ネルガルは、燃える焔の剣を振り上げて、突進する――

 ネルガル 
死ねやああ!!
死ぬのが一番の~スローライフってなあああ!


シャルロット
それが、逃げてるっつってんだよ。

 ネルガルの攻撃にあわせ、シャルロットはカウンターの一撃を放った!

 ネルガル 
ぶごあああ!!

 光に包まれた拳が、ネルガルの顔を打ち抜く!

 ネルガル 
てめええ!! 燃やしてやる!!
欠片も残さず焼いてやる!!

 ネルガルの体は炎に包まれる!

凄まじい爆炎の中、ネルガルの体は焼き尽くされ――

シャルロット
え?

 荒れ狂う焔の中から、異形の影が立ち上がった!

 メグ   
シャルたん。こっからもお任せがいいお~。

シャルロット
お断りします。メグかやってよー。

 メグ   
シャルたんがやるおー。

シャルロット
しゃーなし……
じゃ……二人でやりますかねぇ!

BOSS


story14-2 光焔の拳、復仇の槍、死を兆す獣


 異形の影は倒れ、狂焔の御子は、焔の中に倒れた――!

 ネルガル 
なんだよ……なんだよなんだよ……

光焔の主>! 俺はぁ……!
無敵の御子様なんだろぉお!!
誰でもいい~!! 俺を助けやがれェ!!

シャルロット
何だ……!?

 突如……炎は黒に染まった。
 まるで星無き夜のような、どす黒い<>に。
 かと思うと……炎は消える。

 ネルガルと呼ばれた男の姿は、跡形もない。

シャルロット
あれは――<>ってやつか。

 メグ   
この一件、闇が絡んでいたお~?

シャルロット
まーそれも、大神殿とやらにいけばわかるんじゃね?

 メグ   
そういうことだお~。っというわけで、
動きそうな車を探すお~。


シャルロット
に、しても……ひでーわ……

 二人の目の前に広がるのは、激しい戦の跡である。

 メグ   
……かわいそうだお。

シャルロット
何の意味もねぇ戦争ってやつだ。
あたしが得意なやつ。

 メグ   
でも、死んでいった人たちは……

シャルロット
死んだ奴の気持ちなんか、わかんねーし。ま、でも……

 シャルロットの左の瞳が、淡い光を放った。

シャルロット
救われたら、いいって思うわ。せめて、さ……

――――

シャルロット
な、なにごとっ!?

ズウ……ズアアアアアアア!!

 メグ   
大神殿の方からだお!


 ***

 黒い軍人は、目前に迫った大神殿を見据える。

 ジュダ  
目覚めつつあるか。
>と<>の争いにより生み出されし<大いなる獣>。
吠えるがよい獣よ。この世界の<矛盾>そのものである<大いなる獣>よ。

吠えよ獣よ。だが貴様も聞け。
我が咆時を。帝国の咆時を。
帝国は<>や<>ほど甘くはないと知れ。


   ***


 英雄は拳を握る。
 救済の光と、決意に燃える焔。
 今だけは、誰かのために。


 英雄は槍を振るう。
 挑むは革命、願うは復仇。
 ただ一撃、想いを貫くため。


英雄は――いや、死を呼ぶ黒き獣は、罪を吠えたてる。
それこそは帝国の凱歌。


ソウルオブナイツ Story
Story0 序章
Story1 ディーン&主人公
Story2 シャルロット&メグ・ジュダ
Story3 クライヴ&ウォルター
Story4 カレン&ソフィ&リアム
Story5 最終章


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