ジュダ・思い出

 
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ストーリーまとめ

帝国の棺
ジュダ・バル・アーウェルサ CV:子安武人
帝国第十三軍団に所属する大佐。
皇帝に仇なす者を納棺する執行人。



思い出1


<聖地ディルムンで起こった、
世界各国を巻き込んだ戦乱――>

<それは一時の終息を見、
主人公たちも本拠地である
飛行島へと帰還していた。>

<――新たなる、
仲間……と、ともに……>

アンタは、ジュダ……よね?
そんなとこでぼーっとして
どうしたの?

嘆きの声に耳を傾けていた。

!? 嘆きの……声、ですか……?

多くの英雄がいた。
黒か白か、いずれにせよ、
この島に関わりし、英雄が。

<ジュダの言う<英雄>とは、
戦場にて散った者たちのことだ……>

…………

おーむかしのハナシだわ!

そうだ。この島をとりまく遺恨は、
遥かなる――神話の世界の物語。

今を生きるお前たちに、
関係はない。

ハイハイ! 難しい話は
置いといてさ!
おしゃべりしましょう!

ジュダってば、なんか、
普通の人には聞こえない声とか
聞けたりするわけなのかしら?

そうだ。

あら♪ 耳がいいのね♪

そうだ。

俺は帝国の棺と呼ばれている。

帝国軍、第十三軍団所属、
大佐、ジュダ……

だがそれは真実ではない。

俺の使命は、
皇帝に仇なす者を、納棺すること……

……!

なればこそ……
耳を澄まさねばならぬ。

死神の忍び寄る、
微かな足音に、な……

<ジュダは、射抜くような眼光で
こちらを真っ直ぐに見据えている……>

思い出2


…………

<ジュダの周りで風が哭いている……>

ジュダ? どうしたの?
そんなヘリのトコにいて、
風が気持ちいいの?

(キャトラ……)

<ジュダは振り向くと、
圧のある瞳で見つめてくる。>

世界が誕生したときから、
風は吹き続けている。

海も、空も、大地も。
世界は、在り続けている――

ほほう……!
ふむふむ! たしかにね!

普段意識してないけども、
たしかにそうね!

海は、何万年も前から
海ですもんね……

そして、人も――

ひとも……?

子には親がある。親にも親が。
その親にも。

人でなくなる線を越えても、
親は必ず存在する。

なれば人とて、たぐれば
世界の発生へと、行きつく――

なんだかまた難しい話だけど……
お父さんお母さんをたどれば、
ものすごい昔までいくってことよね?

そうだ。

ジュダも?

いや――俺は違う。

俺に親と呼べる者はいない。

で、でも……?
必ず存在してなきゃ、
ジュダもいないはずじゃない……?

俺は造られたのだ。

世界の<我儘>――
その因子から、な……

<ジュダはギラギラと光る眼差しで
こちらから視線を外さない……>

思い出3


――お前たちか。

<ジュダがこちらを見つめている。>

…………

俺の本性は――

世界の<我儀>の因子、
神獣の因子、それを合成し、
造られた、俺は――

――納棺する者。そして――

――大地を飲み込み、
門の前に侍る孤狼……!

<ジュダは、野性を宿した瞳で
こちらを射すくめる……>

大地を飲む……おおかみ……!

<ジュダはなおも、
こちらに目線を定めている……>

…………

…………

<足音も立てず、ジュダが
眼前まで迫ってくる!>

…………

な、なに……!?

<――と。ジュダは唐突に
プイと真横を向いた。>

…………

俺は、狼だ。

――?

  !

――わかったわ!

  とう!

そうだ。

そうよね。

きゃ、キャトラ……?

ああ、説明するわね。
おおかみが近くで
プイっと横を向くのは――

――毛並を整えてくれ、
っていうサインなのよ。

助かる。しばらくの間、
手入れが滞っていたからな。

お安いご用よ♪

キャトラ……!

あとね、おおかみが
じーっとこっちを見てるのも――

――遊びたい、っていう
サインなのよね♪

そうだ。

じゃあこれ終わったら
遊びましょーね♪

ああ。

キャトラ……!!!

思い出4


さ~て、今日もジュダの毛並を
なでてあげましょうかね~♪

キャトラ、ずいぶんジュダさんと
仲良しになったのね♪

そうね♪ アタシは猫だけど、
おおかみの気持ちも――

――ジュダ!?

……う……く……!

<木陰で目をつぶっているジュダが、
うめき声を上げている!>



……く……おお……!

――欠片よ――

貴様は……!  、

世界の<我儘>か……!

――我が門を解き放て――
――欠片よ――

――均衡を――
――粉微塵に破壊するのだ――

また、それか……!

――この世界ごと、な――!



  !!


……!?

気がつきましたか、ジュダさん!

どうしたのよ!?
ウンウンうなされて、
怖い夢でも見てたの!?

……声を、聞いていた。

声……?

俺に内在する、世界の<我儘>の
因子……その声だ。

なんていってたの……?

門を解き放て、と。

……この世界を、破壊するのだ、
と……

え!?
じゃあ、ジュダは……するの!?

だって、その<我儘>のいんしが、
アンタにもあるのよね!?

世界、には、帝国も含まれる。
なれば無論、皇帝も。

俺の使命と、矛盾する。

ジュダさん……

俺は棺。皇帝に害を及ぼす者、
ことごとく始末する、棺。

俺は……皇帝を……!

ジュダ……

思い出5


己の生まれを呪ったことが
ないわけではない。

俺は、なぜ造られたのか……?

作り主の願も知らぬ。
捨て置かれたのか。
なぜ俺は、ここにいる。

……わからめまま、
無為に時を過ごしていた。

人の時間に換算すれぱ、
数万年にもなるだろうか。

俺には目的かなかった。
生きながら棺に入っていたも
同然だった。

――ある時、あいつと出会った。

俺は何も考えていなかった。
考えるべきことなど、
なかったのだから。

……?

ゴメン! ぶつかっちゃった!?

<そのままなら興味を
抱くことはなかっただろう。>

<だが、俺の足元に転がったのは――>

……骨……?

ヘヘヘ……当てるんじゃなくてね。

目の前に転がすつもりだったんだ。
あげるよ、それは。

この……骨を……?

キミ、狼だろ?

……?

わかるんだボクには、そういうの。
キミは――

――遊び相手を欲しがっている。

……侮辱するなよ……!
下等生物があああああ!!!



な……!?んだ、これ、は……?
俺、なのか……?

<それが初めての変身だった。
狼狽する俺を見ながら、
楽しそうにそいつは言った。>

オニゴッコなら、
ボク、得意でね……♪

貴様……!八つ裂きにしてやる!

ハハハハッ♪

<それからそいつは、毎日やってきた。>

ほらほら♪
ボクを、つかまえてごらん♪

<すばしっこい奴だった。
目が覚めてから眠るまで、
毎日俺は、そいつを追いかけた。>

<……いつしか、俺は感じていた。
……楽しさを……
雨の日も……雪の日も……>

<――そして――>

とうとう捕まえたぞ……!
……はは……
はははははは……!

はははははは!
やった、やったぞ……!

――最初にあげた骨、
覚えているかい?

……?

ボクの鎖骨さ。

  !?

少し、戦ってね……
尻尾巻いて、逃げてきた。

お前の、逃げ足の逮さでか……?

<間の抜けた俺の質問には答えず、
そいつは立ち上がると、
真っ直ぐに見つめてきた。>

<純粋な瞳――では、なかった。
嫉妬、憎悪、怒り……
そういったものも、あった。>

<だが、その眼に……!
たまらなく、魅かれた……!>

キミはこれから<ジュダ>と
名乗れ。

そしてボクと、共に来い。

ボクはこれから――
―帝国を作る――!

……!!


――それからまた、
歳月が流れた――

奴はまだ生きている。
あらゆる技術を駆使し、
延命している。

だから――

――俺と皇帝の絆も、
永遠に続いてゆくのだ――!

――儂の門を開けるがいい――

……世界の<我儘>……!

――破壊するのだ――
――この世界の――
――全てを――!

……くっ……!
……うぅ……!

……ぁぁああああ……!

…………
……


ジュダさんが……!

このあいだよりも苦しんでる!
どうにかしてあげなきゃ、主人公!

思い出6 (友情覚醒)


――見るがいい、欠片よ――

……?

――この世界は発生より――
――均衡を求めた――
――くだらぬ約束よ――

――儂は<我儘>となろう一一

――全てを
――無に還すのだ――!

――さあ――
――門を開け――!

……貴様の思い通りに……
事が運ぶと思うな……!

――反抗するか――
――儂の、欠片よ――

黙れ! 俺は俺だ!
貴様に命令されるいわれはない!

貴様が門の開放を望むならば――

――俺は貴様に対する
我儘>として!
門を封じてやる!

未来永劫、決して開かぬようにな!

――ハハハハハ……!

――それが<我儘>――
――さすがは儂の欠片よ――

俺の中から消え失せろ!
くだらぬ因子など知ったことか!

俺は奴の……皇帝の味方だ!

帝国の棺だ!



――はっ!?

よかった……!
気がついたんですね……!

俺は……?

寝てたわ。めちゃくちゃ
苦しみながらね……

……ジュダさんが、
何かに飲み込まれて
しまいそうで……

主人公の、ルーンの光の力で
手助けしたんです……

……そうか……

……ふ……ふふふふ……!

礼を言う。俺は、
知らぬうちに束縛されていたようだ。

だが、もう心配はいらぬ。

ジュダ……?

俺は、世界の<我儘>の欠片……
なればこそ……

何者の言いなりにもならぬ……!

フハハハハハハ……!

ちょ、ちょっとジュダ……?

……ううん。
いいんだよ、キャトラ。
きっと、ね……

(俺は勝手にやらせてもらう。
これからも、永遠にな……!)

(付き合ってもらうぞ……!
我が、友よ……!)


世界の<我儘>を封印せし門

その他

・メインイベント
 ソウルオブナイツ Story
・サブイベント
・他


・相関図


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新規作成

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