ガンドゥ・バックストーリー

 
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ガンドゥ・ギギライ CV:市川太一
2017/00/00

おい、こないだ来た魔法使いはもうおらんのか。
――なーんじゃ、つまらん。あいつが連れとった黒猫はわりとガンドウの好みだったというのに。ガンドウは図体がでかいぶん損しておる気がするなぁ。

……こうして焚き火を囲んでおると、昔を思い出すのう。

数年前のことになるが、ガンドウがイレ家の飼い猫じゃった時、リヴェータとルドヴィカがカンナブルの森に行ったきり帰ってこなかった事があってな。ガンドウとゲルデハイラで探しに出かけたんじゃ。
見つけた時のリヴェータは、半泣きでルドヴィカにしがみついておった。領主の娘と、その侍衛の娘ということで身分の差こそあったが、あの二人はほんとうの姉妹のようじゃったのう。
家に連れ戻るには遅く、二人は腹を空かしておった。仕方なくガンドウとゲルデハイラは焚き火を起こしてな、捕まえた鳥やらを焼いて食ったもんじゃ。

それから味を占めたリヴェータがやたら焚き火をしたがるもんで、ガンドウらはずいぶん困らされたわい。そのうちルドヴィカを連れて勝手に森に入っちゃ、狩りの真似事をして怒られておったなぁ。
一度イノシシを捕えて帰ってきた時は流石のガンドウも度肝を抜かれたが、後になってあれがリヴェータの作戦とルドヴィカの手腕によるものだとわかった時、きっと二人は良い戦士になると思ったものだ。

……どうしてこうなってしまったのじゃろうな。
あんなに優しく、思いやりのあるルドヴィカが、どうしてああまでリヴェータに冷たく当たるのか、今でもガンドゥはわからぬ。どうせ『覇眼』が関係しているのじゃろうが、その先についてはとんと理解が及ばん。

ガンドゥはな、『覇眼』をあまり好いておらん。
人は肌で相手に触れ、言葉を使い交流をして、頭で考え、心で相手と分かり合う。
じゃが『覇眼』はいろんなもんをすっ飛ばして心に感情を叩き込む。しかも見た側の望んだ感情をな。
人が人を操るのは世の流れとして仕方ないと思ってはおる。じゃがな、『覇眼』は人の理(ことわり)を越えた異質なものじゃ。あれを持っている限り、きっとリヴェータとルドヴィカは真の意味で分かり合うことはできんじゃろう。

……ガンドゥは、それだけが悲しい。昔の二人を知っていればこそ、な。




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